マンダリンオリエンタル東京 愛犬と泊まれる高級ホテル【東京・日本橋・三越前】

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マンダリンオリエンタル東京からの夜景ペット可ホテル

日本橋に位置するラグジュアリーホテル・マンダリンオリエンタル東京に愛犬チワワのブラン君と1泊2日で宿泊してきました。2022年上半期の宿泊だったので全国旅行支援(旧Go Toトラベルキャンペーン)は利用できずに、正規料金での宿泊となりました。

由緒正しい江戸文化の雰囲気がある日本橋の高級ホテルで、ペットと一緒に宿泊できるホテルは少ないので、貴重な体験となりました。本日はマンダリンオリエンタルに滞在しての口コミブログとしてレビューを紹介いたします。

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マンダリンオリエンタル東京はどんなホテル?

マンダリンオリエンタル東京の外観

マンダリン オリエンタル 東京は、世界の主要都市とリゾートでラグジュアリーホテルを展開し、伝説とも称される上質なサービスで高い評価を得るマンダリン オリエンタル ホテル グループの日本初のホテルとして2005年に東京・日本橋に開業しました。

マンダリンオリエンタル東京公式HPより|https://wedding.mandarinorientaltokyo.com/hotel/

マンダリンオリエンタルグループは中国香港に拠点を置いている高級ホテル運営会社で、マンダリンオリエンタルホテルを世界13カ国に21拠点(2022年9月現在)に展開しています。本拠地の香港にはもちろん、アジアではシンガポールやバンコクなどの東南アジアに、他にもアメリカ・ヨーロッパ・アメリカと全世界に展開している高級ホテルグループです。

日本にはマンダリンオリエンタル東京が日本橋エリアに1拠点進出するのみであり、東京以外にお住まいの方にとっては来京時にはぜひ宿泊してみたいラグジュアリーホテルと言えるでしょう。近年はシャングリ・ラ東京やペニンシュラ東京など、海外資本(特に香港などの中華系)の高級ホテルがドッグフレンドリールームを用意していますね。

マンダリン オリエンタル 東京は、全室30階以上の高層階にあるため、お部屋から東京都心を見渡せるのが魅力です。特に皇居方面の夜景は高層ビルの光と暗闇がなんとも言えない景色で、普段の生活では感じられないため印象に残りました。

マンダリンオリエンタル東京のペット宿泊プログラム

マンダリンオリエンタル東京では2021年秋より開業以来、初めて愛犬と宿泊ができるサービスを開始しました。1部屋につき1匹のみ1匹15kg以下という制限はありますが、5つ星ホテルに愛犬と滞在して、東京の絶景夜景を楽しめるのは最高ではないでしょうか。

マンダリンオリエンタル東京公式HPのプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000069285.html

・客室料金に加え、1部屋につき1匹限定 / 1泊12,650円(税込み)の追加料金がかかる。
・ワクチン接種証明書および狂犬病予防注射済票の提出が必要。(いずれも期間内)
※スマホで写真を撮ったものをメールで送付するでもOK
客室以外のホテル館内は、ケージ(かばんでもOK)に入れてのご移動が必要。
・客室以外の施設(レストラン、ラウンジ、バー、スパ、フィットネスセンター、ミーティングルーム)は愛犬同伴不可

上記がマンダリンオリエンタル東京にペットと同伴する際の各種条件です。いずれも公式HP内に記載がないため、事前にホテルに確認してから宿泊することをおすすめします。公式HPや一休などのサイトから予約される方も多いと思いますが、備考欄などに「ワンちゃんと宿泊します」と記入すると、連絡先メールアドレスにメールをいただけます。

またワクチン接種証明書や狂犬病の予防注射済票は写真で撮った画像を提出することができますので、事前にホテルスタッフの方々とメールでやり取りをすることをおすすめします。

愛犬用のドッグフードにワンちゃん顔のケーキも

またマンダリンオリエンタル東京では、ワンちゃん用にそして愛犬家の飼い主さん用のルームサービスメニューを用意しています。さすが5つ星ホテルというお値段ですが、自家製で栄養を考慮してくれるメニューです。

また愛犬のポートレートケーキというのは他のホテルやケーキ屋でも見たことがないのではないでしょうか。

■ドッグフードメニュー 
和牛のハンバーグステーキ 白米80g 2,300円 160g  4,600円 (税サ込)
鶏胸肉のスチーム ブロッコリー 100g 1,760円 200g 3,510円 (税サ込)
さつま芋とかぼちゃのスチーム 白米80g 1,150円 160g 3,300円 (税サ込)

■ケーキ(ドッグオーナーさま用) *ご宿泊日の7日前までの予約要
愛犬のポートレートをもとにデザインした、直径12cmのケーキ 10,000円 (税サ込)

気になるマンダリンオリエンタル東京のお部屋は?

マンダリンオリエンタル東京 デラックスキングルームの様子

今回の滞在では「デラックス キング」というスタンダードなお部屋を予約しました。マンダリンオリエンタルでは最もリーズナブルなお部屋なのですが、それでもお部屋の広さは50㎡と東京の1Kマンションに比べてもかなり広い大きさです。

マンダリンオリエンタル東京のベッド

ベッド付近はこのような様子になっています。ダブルサイズのベッドが1台配置されており、ベッドの両端には他のホテル同様にアラーム・電話・充電用のケーブルの差し込み口が用意されています。

くつろげるソファ席も用意

大きな窓付近にはソファが配置してあります。ローテーブルと共にコーヒーを飲みながら、ワンちゃんと一緒に読書やゆっくりタイムなどもいいでしょう。上の写真は夕方の日の入りの様子ですが、東京のビル群に沈んでいく夕日をホテルの高層階から眺めるのはなんとも言えない優雅さがありますね。

マンダリンオリエンタル東京の夜景の様子

こちらは日が暮れた後の夜景の様子です。30階以上の高層階のみに部屋があるマンダリンオリエンタル東京なので、まさに100万ドルの夜景で東京随一の夜景スポットと言えるでしょう。愛犬と一緒に夜景が楽しめますし、お部屋の中は自分たちだけで一晩中この夜景を独り占めできます。

ペット用のベッド

部屋の中にはワンちゃん用のベッドも用意してくれています。カラフルなボールのおもちゃも用意してくれているので、ワンちゃんはお部屋の中で遊べますね。

マンダリンオリエンタル東京 犬用アメニティ

上図のようにワンちゃん用のアメニティは豊富に用意してくれています。お皿もル・クルーゼのしっかりしたもので、お水用とエサ用のものがあります。お部屋が広いので贅沢にアメニティも展開してくれますね。

ワンちゃん用のサービスメニューとお手紙

アメニティ以外にもワンちゃん用のルームサービスメニューも用意してくれています。残念ながらそれを知らず、今回の滞在では自宅からエサを用意していたので頼めませんでした。「ブラン様」と敬称をつけてくれるのが嬉しいですね。

illyのコーヒーマシーンでコーヒー・紅茶は飲み放題

高級ホテルには付き物のillyやNespressoのコーヒーマシーン。マンダリンオリエンタル東京ではillyのカプセルタイプのコーヒーマシーンを用意してくれています。コーヒーカプセルは飲みきった場合は、お願いすれば無料でおかわりをくれます。(筆者はコーヒー好きなので非常に助かりました。)

ワイングラスも用意

お部屋にはルームドリンクも用意されており、当然ワインも用意されているのでワイングラスもあります。近くには日本橋三越やコレド室町・日本橋もあるので、外でワインや日本酒を購入して、ホテル内のルームサービスと一緒にいただくのも素敵ですね。

マンダリンオリエンタル東京 ルームサービス(夕食)

ワンちゃんとホテルに滞在する場合の多くでは、レストランに同伴することができないです。そのため、ルームサービス(インルームダイニング)での注文が多くなりますが、マンダリンオリエンタル東京のルームサービスは、併設している中華やイタリアンのレストランで調理したものを運んでくれるので絶品料理をお部屋でワンちゃんと一緒の空間で食べることができます。

近所のお弁当を買うのも悪くないですが、せっかくの滞在なのでちょっとの贅沢をルームサービスで頼んでみるのをおすすめします。なお私達が頼んだのは、ステーキ丼と親子丼です。一休コンシェルジュの記事にて、スタッフが一度は食べてほしいメニューにこの親子丼が入っています。

参考:ホテルスタッフに聞いた!一度は食べて欲しい“ルームサービス” 外資系ホテル編|一休コンシェルジュ

マンダリンオリエンタル東京 インルームダイニング(朝食)

朝食もルームサービスでお願いしました。アメリカンブレックファーストを頼み、オムレツなどをチョイスしました。朝食は和朝食、アメリカンブレックファーストなどお好みをメニュー表に記載し、前日の21:00までにチェックした札をかけておきます。

コーヒーや飲み物のおかわりはできませんが、コーヒーや紅茶はポットに入れて持ってきてくれるので、朝食後も飲み続けられます。周りに人がいないので、自宅のような感覚で、ラグジュアリーな空間をゆっくりと堪能することができます。

マンダリンオリエンタル東京 ロビーの様子

朝食を食べてゆっくりしていると、あっという間にチェックアウトの時間になりました。(今回の滞在では12:00チェックアウト)

ロビーに移動してチェックアウト。今回は一休経由で予約をしていたため、追加のルームサービス料のみの支払いとなりました。支払いをしていて感じましたが、ロビーが2フロア吹き抜けているので壮大な空間です。東京のホテルだと、アマン東京なども似ていますが、東京の町並みを見ながら優雅な雰囲気を感じられる場所はやはりいいものですね。

マンダリンオリエンタル東京のドッグプログラムの予約方法は?

マンダリンオリエンタル東京への予約は公式HPからの予約、一休・じゃらん・Reluxなどの高級宿専用予約サイトからの予約が可能です。ポイント還元によってお得に泊まれることも可能なので、ぜひ普段使っているサービスから予約してみましょう。

【一休】【デラックスツイン】マンダリンオリエンタル東京で贅沢な時間を

合計料金:91,400円(税込)
人数:1〜2名
広さ:50㎡
【一休】【デラックスキング】マンダリンオリエンタル東京で贅沢な時間を

合計料金:100,547円(税込)
人数:1〜2名
広さ:50㎡
【一休】【デラックス コーナー キング】バスタブから夜景を堪能

合計料金:100,547円(税込)
人数:1〜2名
広さ:50㎡(角部屋)
【一休】【マンダリングランド キング】少し贅沢に広めのお部屋

合計料金:107,859円~(税込)
人数:1〜2名
広さ:60㎡
【一休】【マンダリングランド ツイン】少し贅沢に広めのお部屋

合計料金:107,859円~(税込)
人数:1〜3名
広さ:60㎡
【一休】【エグゼクティブスイート】マンダリンオリエンタル東京の贅沢スイート

合計料金:139,390円~(税込)
人数:1〜3名
広さ:90㎡
【一休】【マンダリンスイート キング】マンダリンオリエンタル東京の贅沢スイート
合計料金:151,268円~(税込)
人数:1〜3名
広さ:100㎡
【一休】【オリエンタルスイート キング】マンダリンオリエンタル東京の最上級スイート
合計料金:178,233円~(税込)
人数:1〜3名
広さ:100㎡

マンダリンオリエンタル東京のアクセス

マンダリンオリエンタル東京は東京・日本橋エリアに位置するため、様々な交通手段でのアクセスが可能かつ便利なエリアです。関東圏以外からお越しの方でも、東京駅からタクシーで5分ほどの場所なのでワンちゃん連れで乗り換えが大変という方はでもアクセスがしやすいでしょう。

ホテル名マンダリンオリエンタル東京
予算90,000円~ / 室
ワンちゃん追加費用12,650円(税込み)
※1室あたり1頭のみ
住所〒103-8328
東京都中央区日本橋室町2-1-1
アクセス■電車・地下鉄でのアクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅 地下通路直結
東京メトロ東西線・都営浅草線 日本橋駅より徒歩7分
JR総武線 新日本橋駅 地下通路直結
JR各線 東京駅より徒歩8分
JR各線 神田駅より徒歩7分

■お車でのアクセス
首都高速 神田橋ランプより 5分

■駐車場
宿泊者一泊あたり 6,000円
車長 5.3 m 車幅 2.5 m 車高 2.3 m

■送迎
あり(有料)
羽田空港~ホテル間:
ベンツ 片道43,000円
ミニバン 片道41,000円
バン 片道45,000円
アメニティ・ボディシャンプー、シャンプー、コンディショナー
・ドライヤー、歯ブラシセット、カミソリセット
・バスタオル、フェイスタオル
・パジャマ、バスローブ
・フィットネスジム(24時間・宿泊者無料)
・エステ、マッサージ(有料)
・サウナ(有料)
 ※プール:なし
・朝刊無料
ワンちゃん用アメニティ・オリジナルドッグベッド
・フード&ウォーターボウル
・トイレ用シート
・ペットフード(有料)
電話(TEL)03-3270-8800
URLhttps://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi/spa

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