愛犬と一緒に新幹線へ乗ろう|気になる料金・バッグは?

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ペットグッズ

先日飼い主の実家である富山県に、愛犬と一緒に行ってきました。
昨年は車で行ったのですが、北陸新幹線の方が安いということもあり今年は新幹線に初めて乗車。
ブラン君にとっては、犬生初めての新幹線ですね。(ワクワク&ドキドキ)

「愛犬と一緒に新幹線に乗りたいけど、ルールが分からない」
「ワンちゃんが新幹線の中で快適に過ごすためにどんな準備をしたら良いのだろう」

本日はこういった悩みを持っている飼い主さん向けに、愛犬との新幹線の乗り方と事前に準備すべきグッズを解説します。
JR各社のおかげで犬(他ペット)も一緒に乗れる新幹線が増えています。
今回は新幹線に愛犬と乗る際の注意点・条件・持っていくといいものを紹介します。

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同伴可能な犬・ペットは小型に限り、290円で乗車可

まずは新幹線に乗れる犬・ペットのサイズを紹介します。残念ながら「小型犬」に限定している会社が多いので、大型犬の飼い主さんは自家用車などでの移動をおすすめします。

小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)で、
・長さ70センチメートル以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチメートル程度のケースに入れたもの
・ケースと動物を合わせた重さが10キログラム以内のもの

出典元:https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/other_tickets/baggage02.html JRおでかけネット

また、ペット同伴にかかる料金(手回り品の料金は1個)は片道で一律290円です。
ペットと一緒に新幹線に乗車する際、事前予約は不要となっています。
動物は有料の手回り品となるので、乗車日に窓口へ行き「普通手回り品きっぷ」を購入します。
分からなければ新幹線改札口付近にいる駅員の方に聞いてみれば丁寧に教えていただけます。

なお東京駅や品川駅などのターミナル駅では、手回り品きっぷの購入に時間がかかるケースがあるので余裕を持って新幹線の出発駅に向かうことをおすすめします。

持込可能なバッグは?ケースはOKだが、顔出しカートはNG

とありますので、必ず”ケース”に入れた状態で乗せなければいけません。
また蓋が閉まり、顔や体の一部が出ないようにして乗せなければいけません。どんなに大人しい動物でも、そのまま抱っこして乗せたり、顔が出る状態で乗せたりするのはNGです。

我が家ではcitydog」のキャリーバッグを重宝しております。チワワ・トイプードルなどの小型犬ならちょうどぴったり入るサイズですので、ぜひおすすめです。

その他、新幹線・電車の乗車におすすめの犬用キャリーバッグを以下の記事に紹介しておりますので合わせてご覧ください。

逆にペットカートなどは「蓋」ができるものならば持ち込みは可能ですが、
・犬を新幹線のどこに置いておくかという場所問題
・サイズとしてタテ・ヨコ・高さが90cmを超える可能性がある問題
により持ち込み可能なものは少ないでしょう。
もしカート部分と、ケース部分を分離することができるなら持ち込み可能です。

新幹線車内の犬・ペットの置き場所は?

新幹線車内にペットの置き場所はありません。
ペットのための特別なスペースは新幹線車内にありませんので、自分の膝か、自席のテーブルに置くことになります。
なお、通路や荷物置き場は他のお客様の迷惑になる可能性があるので絶対に置かないようにしましょう。

新幹線のテーブル幅は30cm弱しかありませんが、そのサイズに収まるケースに入れておくと、楽に置くことができます。
これより大きなサイズだと、足元か膝上に置くしかありません。

私は乗車した際に「メッシュサークル」というものをキャリーバッグとともに持ち込みました。
サークルの中にバッグを入れて、サークルの中では自由に動けるようにしておきました。(1列にある2〜3席を1家族で予約できている場合に限ります。)

犬・ペットと新幹線に乗る際のおすすめ位置は

[1]空いている列車&号車に乗る(できれば前後席が空いてる)
オンライン予約であれば事前に前後が空いているかを確認することができるはずです。
空いている席をオンラインで確認して予約しましょう。
特に家族で一緒に乗る際は、隣が犬嫌いの方が来てしまうと迷惑なので連席で予約することをおすすめします。

[2]デッキ(入口・出口のドア)に近い指定席に乗る
新幹線内ではトンネルの音に怖がってしまい、鳴いたり吠えてしまうことがあります。
他の乗客に迷惑をかけないように、すぐにデッキに移れるようにしておきましょう。
ドア付近であればすぐに移動も可能です。

[3]車両の一番前の座席を指定する
一番前の席は座席の中で一番足元が広いので、ゆったりとスペースを確保することができます。
最後部の座席は椅子の後ろに誰でも利用することができる荷物スペースがあり、椅子を回転して使用することもできますが、すでに他の乗客の荷物があったり、後から大きな荷物と一緒に乗車する人もいますので気を使うかもしれません。

犬・ペットが新幹線社内で快適に過ごすために

ワンちゃんが新幹線内で快適に過ごすために、おやつやお水などのアイテムは持参しましょう。
ちゃんとしつけができているワンちゃんであれば、新幹線内でもお利口に過ごすことができるでしょう。

新幹線車内に持っていくと良いアイテム一覧

・ おやつ(長い時間持つもの)
・ トイレシーツ
・ おもちゃ(興奮しすぎないもの・音が鳴なないもの)
・ お水(飲水用)

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